会社裏の空き地の除草作業を行いました。暖かくなると草がどんどん生えてきますので、草ボーボーになる前に除草剤をまきました。
今回除草剤の種類について調べてみました。
【液体タイプ】
液体タイプは、すでに生えている雑草の葉や茎に直接かけて除草します。そのため「茎葉処理剤」とも呼ばれています。
液体タイプは、土には除草剤を利用しないため、薬剤の残留が少ないのがメリットです。
一方、すでに生えている雑草については効果がありますが、これから生えてくるものへの予防効果は期待できません。また、雨に濡れると薬剤が流されてしまい効果がでないため、天気に注意して使うことが重要です。
【顆粒タイプ】
顆粒タイプは、土に直接撒いて、根っこから枯らすことで除草します。土壌から処理をするため「土壌処理型」とも呼ばれているんです。
顆粒タイプは即効性はありませんが、土に除草効果のある成分が残るため、雑草を生えにくくする予防効果も期待できます。
一方、土に撒くため想像していないところに思わぬ効果が出てしまうことも。枯らしたくない植物が近くにある場合や、花壇や畑の近くでは利用しない方がいいでしょう。
今回は、液体タイプで行いました。これから梅雨にかけて草が伸びできますので、後で大変にならないように、早い段階で手を打っておくことをおすすめします♪